読谷山ミンサー 手織 半幅帯 伝統工芸品
お色:香色(両端)
(*お色の詳細は「和色大辞典」を参考に記載させて頂いております。)
南の島・沖縄で生まれ、静かに育まれてきた読谷山ミンサーの半巾帯。
この帯に織り込まれている文様は、グシバナ、かすり、綜絖花――
どれも読谷山ミンサーならではの伝統を受け継ぐ技の集積です。
手括りで染められた絣糸、整経から機織りまで一人の織り手による一貫制作。
織るだけでも10日を超える日々は、じっくり糸と話しながら仕上げていくような、丁寧なものづくりです。
読谷山ミンサーの名の由来は、「ミン=木綿」「サー=狭い」。
かつて日々の暮らしのなかで、女性たちの装いを支えてきた細帯。
その素朴で力強い系譜を受け継ぎつつ、この帯は、グーシ花織の技法によってさらなる表情を獲得しています。
竹串(グーシ)で経糸をすくい、文様を浮かび上がらせるその技は、繊細な縞の重なりのなかに、沖縄の自然が静かに息づいていますね。
明治期には衰退の危機に直面しますが、1964年、染織家・与那峯貞氏と地元の人々の熱意によって、失われかけた技術は見事に復元されました。以来、読谷山ミンサーは地域の誇りとして受け継がれ、今では「伝統的工芸品」としてその名を全国に知られています。
*本品は証紙の上の数センチ部分にほつれを防ぐ織り方がなされております。発送時は糸のほつれ防止になるよう適正な部分をカットし、到着後すぐにお使いいただけます。
*『当店の写真撮影では、実物のお色や生地感をできる限り近くなるように明るさや彩度、精細度を調整して撮影させて頂いております。』
綿 100%
手織り
長さ:約398cm(カット仕上げ後)
幅:約15.2cm
未仕立て品
カテゴリー:
ファッション##レディース##着物・浴衣##着物##帯##半巾・半幅・小袋帯